EMPLOYEE'S VOICE
社員の声
2016年入社
2016年～
高校卒業後、もともと建築という業界にとても興味を持っていたため大学で建築を専攻し、そのうえいろいろな人と接しながら仕事がしたいという気持ちがあり、施工管理という仕事を選びました。
上村建設への入社のきっかけは、地元である福岡で仕事をしたいと決めており、福岡の中ではトップクラスの実績や安定した経営基盤がある上村建設を知り、この会社でなら安心して働くことができると思って入社を決めました。
入社当時はまず所長や職人さんとの会話の中で、建築の専門用語や使用する材料名や道具の名前など初めて聞くものだらけで、会話の内容を理解することがとても大変でした。
分からないことはそのままにしたりしないで自分がしっかりと理解するまで会話を聞いたり、正直に分からないことは「分からないので教えてください」と、積極的に何事も取り組む姿勢を続けることで少しずつ会話ができるようになり、職人さんへの指示などもスムーズに出来るようになっていきました。
現在入社8年目ですが、建築は本当に奥の深いものでまだまだわからないことが沢山あるので、常に探求心は持つように心掛けています。
建築に関する知識などは、入社後に実務的かつ実践的なものを現場で覚えることができますが、最初から図面を描く機会が多いのでCADができるようになっていると、業務がスムーズに取り掛かれるように感じます。
施工管理という仕事は安全・品質・予算の管理はもちろん大切ですが、多くの協力業者様と打合せをしたり、指示をしたりすることがメインになってきます。なので、相手の話をきちんと聞いたり、自分の意見を伝えたりして信頼関係を築いていくことが大切です。
現場の運営において一番気を付けていることはやはり安全ですね。工程・品質等ももちろん大切ですが、全て安全管理ありじゃないとうまくいかないことばかりだと思います。毎日のラジオ体操からKY活動など些細なことを確実に日々行うことは非常に大切なことだと思います。
あとは現場員とのコミュニケーションも大切にしています。今は5年生と1年生と3人で現場運営を行っています。現場のことはしっかりと指導していきますが、時には他愛もない会話等をしながら楽しくみんなが働ける環境作りも意識するようにしています。
この仕事のやりがいは、やはり建物が出来上がって施主様に引き渡しが終わったときの達成感ですね。何もない土地から始まり立派な建物が完成するまでには、数多くの打合せをして図面を書き、多くの職人さんと共に造り上げる日々の思い出が詰まっています。
大変な事も多くありますが、引き渡しが終わると全ていい思い出になり、頑張ってよかったなとなります。良い建物を造るという一つの目標に向かって多くの人達と仕事をする日々は、とても充実していてやりがいを与えてくれる職業だと思わされます。
休日の過ごし方
休みの日は温泉にいったり、ゴルフに行くことが多いです。大自然の中に囲まれて友達や先輩・後輩と過ごす時間は楽しく疲れが取れます。社員旅行ではタイへ行き非日常を過ごすことができ、沢山の刺激をいただきました。
