入居者のみなさんにそれぞれの感性で楽しんで暮らして欲しい（from第313号）

平成20年に賃貸マンションを３棟建設し、今回、新たに５階建てマンションを建設されたY様。近隣の分譲マンションを意識して、エントランス、各部屋ともに落ち着いた雰囲気のマンションに仕上げました。

評判が高く空室が出ない

平成20年に、粕屋町花ヶ浦にマンションを３棟18世帯建てました。このマンション建設が、ウエムラさんとの付き合いのはじまりでした。立地もいいのですが、マンション自体の評判がとてもよく、退居されてもすぐに入居者が決まるので、全く空室が出ませんでした。ですから、次回建てる機会があればウエムラさんでと決めていました。今回マンションを建てた土地は、もともと田んぼでした。私自身、来年3月に会社を退職になりますので、老後の暮らしと相続税対策を考え、新たにマンションを建てることにしました。

間内装など若い人の感覚で

マンション建設にあたっては、建設予定地を売って中古物件を購入することも考えましたが、今は、金利の面からもマンションを建てたほうがよいとウエムラさんからアドバイスをいただきました。今回のマンション管理は、ハッピーハウスさんの借り上げ方式にしました。これは大変助かります。ハッピーハウスの店長さんには、どんな内装が若い人に好まれるかなど、いろいろアドバイスをいただき、私たちでは思いつかないような仕上がりになりました。また、エントランスには曲線を使った通路を設け訪れた人の目を引きます。

サンタクオリア

外観も茶系などでシックにまとめ、１階部分にはタイル敷の中庭をつくるなど、近隣の分譲マンションに負けないような(いやそれ以上の)ステキな佇まいになったのではと思います。また、名前のサンタクオリア。サンタは、サンタクロースではなく、私の名前である山田から。クオリアは質感や感覚のことで、入居者がそれぞれの感性で楽しんで暮らして欲しいという願いを込めてつけました。空気がきれい、水がおいしい、夕日がきれい、のどかでゆっくりできるなど、ここで暮らす方にとって最高の住まいになれば、私たちも幸せです。