リフォームをして新築さながらの外観に。（from第240号）

平成２年にマンションを建てたN.S様は、マンションを長持ちさせるためにリフォームを決意。 エントランス部分、外観の色、強度など細部にまでこだわり、入居者の方々に大変喜ばれているそうです。

今回、マンションをリフォームすることになった経緯は？

2005年3月に起きた地震の影響もあって、エントランス部分の傷みなど大変気になっていました。それに、マンションを長持ちさせるためには、建設してから15～6年でリフォームした方がいいと勧められていたので、今回リフォームをすることに決めました。このマンションの建設をお願いしたウエムラ建設さんには、今までもいろいろご相談させていただいていて信頼関係は良好。リフォームをお願いして、間違いないという強い気持ちがありました。

ウエムラ建設に決めてよかった点は何ですか？

外観の色などシュミレーションした多数の提案の中から選べるのがなにより魅力です。それに、コンクリートの傷み、強度、防水性などチェックは細部にまで及んでいました。今回、苦労したのが、外観の色。今までは、白一色だったのですが、茶系のラインをアレンジすることにしました。茶系の色は、あらかじめ相談して決めていたのですが、印刷物と現場で用いる塗装の色とは微妙に異なります。なので、塗装する日、現場に同行し、試し塗りをしながら、作業をする方々と一緒になって色を作り込んでいきました。

完成したリフォームの感想はいかがですか？

外観の色は、思った通り大満足です。なにより驚いたのは、エントランス部分です。以前は白タイルでしたが、茶系のタイルにして「ここまで変わるのか」と感心したほどです。もちろん強度など隠れた所もきちんとケアしてくださっています。リフォームは、入居者がいる中で行われます。工事の通知など細やかな配慮をしていただきましたので、苦情は全くありませんでした。今では、入居者のみなさんにとても喜んでいただいています。