築35年の老朽化アパートの2棟を、ファミリー層の「家族の幸せ」を願って新規格型マンション「ソピア」で建設しました。(from第469号)

名称 Laule’a・Ohana(ラウレア・オハナ)
間取り 2LDK 3戸 / 3LDK 6戸
構造 鉄筋コンクリート造 3階建(ソピア)
延床面積 652.93m²
敷地面積 911.53m²
竣工日 2025年9月20日
所在地 大野城市筒井

長年3棟のアパート経営をされてきたオーナー様。
建物の老朽化に伴い、そのうちの2棟をマンションへ建て替えることにしました。
新しい建物に込めた思いなどを伺いました。

福岡にある築35年のアパート2棟が老朽化したため、他業者と比較し建設コストや採算性が考えられたウエムラさんのプランで鉄筋コンクリート造マンションに建て替えることにしました。

もともとこの土地にアパート2棟を所有し、いままで和室を洋室に改装したり、浴槽を広くしたりするなど改修を重ねてきましたが、築35年を過ぎて最近、雨漏りするようになったのです。雨水が壁の内部にまで浸入し、鉄骨が錆びていたので大規模修繕工事が必要となり、かなりの費用が必要とのことでした。しかし、費用をかけて修繕しても古い建物なので家賃を上げることはできず、むしろ古くなるほど下げていかなければなりません。それならば2棟とも新しく建て直して、軽量鉄骨よりも入居率が高い鉄筋コンクリート造のマンションにしようと決意しました。私は以前からウエムラさんのことをよく知っていました。そして、他の業者さんとウエムラさんのプランを比較検討し、建設コストや採算性を考えてウエムラさんのプランで進めることにしました。

通勤・通学も便利でファミリーに選ばれる春日市の駅近の好立地を活かし、2LDK・3LDK複合タイプの3階建て9世帯のマンションを選択。建設コストを抑えた新しい規格型マンション「ソピア」で建築することに決めました。

建て替えにあたってアパート入居者へ退居をお願いする際には、ウエムラさんと管理会社さんに円滑に進めてもらいました。小学校が近くにあり、西鉄天神大牟田線春日原駅とJR鹿児島本線春日駅が徒歩圏内、都市高速や空港へのアクセスもいいので、アパートのときからファミリー層に人気の立地です。ただし、新型コロナウイルスの流行に端を発するウッドショックやアイアンショック、円安、ウクライナ情勢などの影響を受けて建築資材が高騰を続けており、できるだけコストを抑えるためウエムラさんの新しい規格型マンション「ソピア」のファミリー層がターゲットの3LDKと2LDK複合タイプ3階建て9世帯を建築することに決めました。駐車場は戸数より多い13台分を用意し、車を正面玄関に横づけできるようにしています。家族で建物をつくっていきたかったので定例会議には娘も参加し、細かい仕様の選択を任せました。

都会的なカラーの外観で近隣物件とは差別化を図りました。満室になった後もマンション見学希望者が来るほど人気です。

外観は都会的なグレー系のカラーを選択。これは家族全員がお気に入りで、建物のそばを通るたびに近隣にはないデザインでいいなと思います。内装は娘が管理会社と相談しながら、フロアは淡い色、キッチンやドアは濃い色で引き締めるカラーリングにしました。とても明るく清潔感のある内装に仕上がったと思います。私が唯一選んだのがバスルームのパネルの色。一面だけブルーベリーみたいな深みのある青むらさき色にして個性的な印象に仕上がりました。マンション名の「ラウレア・オハナ」には、ハワイ語で"家族や深い絆で結ばれた仲間の幸せを願う”という意味があります。引き渡し時には満室になり、その後も見学希望者が来るほど人気でした。マンションは土地を守り、入居者に喜ばれ、相続する子にも喜んでもらえるものであって欲しいと願って建設しました。時には孫に「どれがいい?」と尋ねながら造り上げる時間はとても楽しく、完成を見て娘も「住みたい」というほど気に入ってくれています。

キッチン・バスルーム

玄関