配置計画、間取りおよび仕様、コストなど総合力で他社を圧倒していました（from第288号）

九大移転に伴い区画整理が進む西区。昔からの農地が宅地になり、そこにマンションを建てられたY.N様。植栽は造園業を営まれておられるY.N様に手がけて頂き、落ち着いたマンションに仕上がりました。

土地に対して効率的な建て方

計画を進める上で一番こだわったところと言うと、宅地になった土地のどこにマンションを建てるかということでした。選んだ土地は223坪しかないのに2LDK15戸が入りました。駐車場も15台完備。敷地に対して効率よく建物を建てることができました。JRの駅、スーパー、警察、学校などが近く交通の便がいいので、ファミリー向けのマンションにしたのですが、出来上がると同時に多くの方が見学に来られました。

総合的にウエムラさんが一番良かった

10年前から区画整理がはじまり、農作をしていた土地が宅地に変更されました。今後の税の問題等もあって、農協に相談に行き、何カ所か所有している土地の中で、賃貸マンションを建てる上で一番条件がいいこの地に計画をお願いしました。農協さんを通じて3社にプランと見積もりを出してもらい、その1社がウエムラさんでした。プランもさることながら、建設コストおよび建物の仕様、それに何と言っても利回りが一番良く、総合的に判断して、ウエムラさんに決めました。

植栽は自らの手で。緑には安心感が

建物の色はみんなで決めたのですが、想像以上に良かったです。白と濃い茶系のタイルを組み合わせて品良く仕上がっていて、遠くからも目立ちます。外回りの植栽は全て自分でプロデュースしました。薄い茶系で統一した上質な雰囲気のエントランスの目立つ所に、シャラの木やエゴの木を植えて、安心感をプラスしました。現場を見つつ植栽をしたのですが、造園業者の私から見てもウエムラさんの現場はとてもやりやすかったです。緑豊かなマンションにして入居者に安心感を感じてもらいたいと思います。