他にない個性的なテナントビルを新築しました（from第374号）

東区香椎で青果店を数軒営まれていたオーナー様。区画整理のため店舗を畳まれ、全室テナントのビルを建築されました。他にないものをめざし個性的なビルになりました。

ウエムラさんとは初取引

以前西鉄香椎駅前に3階建てのビルを建てた時、競合にウエムラさんも参加されましたが、この時は別会社に決まりました。今回の新ビル建築も数社での競合になったのですが、ウエムラさんとやり取りをするうちに、とても丁寧な説明や対応に心引かれ、初取引となりました。わたしたちのわがままや、税制問題や銀行とのやり取りにも、嫌な顔ひとつせずすべて細かく対応していただき、良い信頼関係ができたと思います。今では、ウエムラさんにお任せすれば間違いない！とまで信頼しています。テナントが入るまでお世話してくださるので安心しています。

総ガラス張りの個性的なビル

新ビル建築では、「どうせ作るなら、他にないものを！」という思いがあり、総ガラス張りで打放しの、個性的なビルになりました。すべてをテナントにするか、上階は賃貸マンションにするのか最後まで話し合いました。その結果すべてテナントにしたのは、自宅があり自分たちが住む訳ではないことと、収支のことを考慮したからです。ウエムラさんには的確なアドバイスをいただき、大変助かりました。おかげさまで、香椎近辺では他にない、目を引く個性的なビルになったと思います。テナントビルだからこそ、慌てず慎重に入居者を募りたいですね。

入居者第一はゆるぎなく

「トレ・リヴァー」というビル名は、営んでいる青果店の屋号「三川屋」から取りました。親の代から受け継いだということ、青果店発祥の地に以前建てた「トレ・リヴァー1」と共に、次世代に残していきたいという思いからです。建物のデザインには時間をかけましたが、着工してからは本当にスムーズで、月1回の定例会でもわかりやすく説明があり、何の心配もありませんでした。区画整理で小売りはやめましたが、飲食店などへの納入は続けています。これからは無理をせず、「人生を楽しむ」ことをテーマに、資産運用もやっていこうと思います。